今日は東京医科大の渡航者医療センターで予防接種を打ってきました。
まず一言、なんとも高い!!
計39340円も払いました。なぜなら保険がきかないからです。10割負担。
渡米にあたり大学側が要求している予防接種というのはMMR(新種混合ワクチン:麻疹、流行性耳下腺炎、風疹)、DTP(三種混合ワクチン:ジフテリア、破傷風、百日咳)、髄膜炎菌ワクチンというもの。髄膜炎菌ワクチンは東京の病院を探しても数限られているようです。米国へ行くのに米国の輸入ワクチンである髄膜炎菌ワクチンをうつのは割高です。
今回はA型肝炎ワクチン(7000円)、狂犬病ワクチン(12000円)、髄膜炎菌ワクチン(10700円)を打ってきました。
A型肝炎ワクチンと狂犬病ワクチンはタイで2年間暮らす前に2回打っていたのでブースターとして打ってもらいました。今後も途上国で働くことはあると思うので。
母子手帳をなくした(母親に探してもらっていますがでてこない・・・)私はMMRもDPTも受けなければいけませんでした。ただMMRは麻疹ウイルスの抗体価を病院の健診でとっており十分高い値だったのでMMRは抗体価を調べて低ければ打ちましょうということになりました。病院で麻疹ウイルスに暴露されているからかもしれません。
DPTはTdapという成人用のワクチンが代替用ワクチンとして接種される予定で、入荷される3月にまたうちに行きます。
アメリカに行くまでの準備だけで費用がかさむのは痛い出費です(涙)。
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