「あいこがいなくなると寂しいね。来年も遊びに来てね。」と言ってくれ、ビルマのお母さんお手製の私の大好きなビルマふりかけを私に餞別としてくれました。
ふりかけと楽しかった思い出を振り返りながら、夜行バスの中で1人号泣してしまった私。3年前にメソトを去ったときと気持ちは変わっていません。メソトは私の第二の故郷です。
バンコクのモーチットのバス停で降りて、一直線で今の空港へ。
空港に着き、どこかベンチで座って寝ようかと場所を探していると、前方からカレン族の服装を来たおばさんがこちらを歩いてきます。なんだかみたことあるな…と思いながら、顔をよく見るとメータオクリニックの院長のシンシア先生でした!
「ピャラメラ?(ビルマ語:帰るの?)」シンシア先生も笑いながらびっくりしている様子。
シンシア先生の娘さんが奨学金をとって3週間だけ南アフリカに交換留学に行っていたそうで、お迎えにバンコクまで私と同じく、夜行バスで着たそうです。なんとも世間は狭すぎる。
シンシア先生と2時間ばかりお話しし、そのまま、ベンチで寝てしまいました。あと2時間後にはタイを去り、次はアフリカ・ケニアです。久しぶりのチュレーンのクラスメートとの授業。リーディングマテリアルもどしどしきています。
バイバイ。私の大好きなアジア。また来年に会いましょう。
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