サンクスギビングがやってきました。この時をどれほど待っていたか!23日から27日まで5日間学校は休みです。久しぶりの長期休み。休みくれてセンキューと言いたいぐらいです。
昨日はホストロータリーのファミリーの家に招かれ七面鳥を食べてきました。豪華な食事にうっとり。かなり食べたので帰り道はちょっと気持ち悪くなりそうでしたが。。。(カメラの調子が悪く食事の写真を撮れませんでした。買い換えます。)2日前に留学生向けのサンクスギビングで七面鳥を食べたばかりなのに。
Thanksgivingは日本ではあまり知られてないかもしれませんが、日本のお正月やお盆のように米国人にとっては大事なイベントです。11月の第4週目の木曜に開かれ、家族でこの日を過ごすのが習わしのようです。秋の収穫を祈り七面鳥、かぼちゃを食べます。
その感謝祭の由来についてはいろんな説がありなんとも一言では言えません。先住民族と収穫を祝った会食がはじまりだったとか、先住民族への弾圧に関連したものなどいろいろ説があります(先住民族:インディアン。インディアンは差別用語に入るのでNative Americanというほうが正しい)。
ひとまず残りの休みはたまっていた宿題と夏の実習のための準備をする予定です。夏の実習についてはまた次回更新します。
Aikoさんこんにちは。初めまして。
返信削除現在MPH入学を希望しているあいこと申します。
(名前同じ!でびっくりしました。)
Tulaneを第一希望に
2012年入学に向けての出願を考えています。
現在社会科学系の学部4年生で公衆衛生学の
バックグラウンドはゼロに近いのですが、
Tulane大学のDepartment of Global Health Systems and Developmentはどれくらいの
初学者というか未経験者がいらっしゃる印象ですか。
(政策系か社会行動科学系で迷ってます。)
Aikoさんのブログを読みながら、本当にハードな印象を受け、看護師さんを経験されているのにこんなに大変なら私は大丈夫だろうかとやはり出願、入試のことだけを考えても覚悟はできていたつもりですがとっても不安になります。
ひとまず、合格することが先ですが、なにか今のうちから専門の授業のために、これだけはやっておけることなどはありますか。またAikoさんからみたエッセイや出願書類のポイント(初学者が書いておくべきこと)があれば教えていただければと思います。
お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。
あいこ
p.s. いつもブログ見てまーす
先日は返事を頂きありがとうございました。すごく参考になりました。本当にありがとうございました。
返信削除ブログ楽しみに読ませて頂き、いつも刺激を頂いています。
私も早く大学院に入れるよう頑張ります!!!!!!!!!
あいこさん
返信削除コメントありがとうございます。お返事遅くなりすみません。そうですね、発展途上国などで働いたことがない未経験者の方は半分くらいでしょうか。ただ大学の学部生からストレートで大学院に来る人は10%もいないかもしれません。ほとんどの人が何かしら2~3年以上は働いてきた人が多いと思います。たぶん米国人の平均は25~28歳くらいだと思いますが、留学生(経験者ばかり)は20代後半~30歳代かなと思います。
エッセイのポイントは途上国の経験(ボランティアを含む)があれば書き、どれほど公衆衛生が勉強したいのかアピールすることが大事だと思います。あと出願は早くしたほうがよいです。締切ぎりぎりに出願するとエッセイを読んでもらう時間を割いてもらえず履歴書だけで落とされる可能性もでてきます。私が出願したときは10月末が留学生の願書締め切りだったと思います。出願をだしたのは9月下旬でした。
専門の授業のためにやっておいたほうがよいかなと思うのは、途上国での経験(旅行でもよいので)を積んだほうが授業のイメージがしやすいのではと思います。
お役にたったかわかりませんがまた何かご質問あればご連絡ください。それでは受験がんばってくださいね。