院内に設置されたリサイクルの看板。すべてゴミで作られています。アートです。
メータオクリニックではごみの分別が日本ほどきっちりされていません。もえるごみ、プラスチック、資源ごみ等々。タイ自体があまりリサイクルに力をいれていないような気がします。
本日のイベントでは環境の日にちなんで、院内に設置されたペットボトル捨て用のごみ箱に、ごみを分別して捨ててもらえるように患者さんや近所の学校の生徒へデモンストレーションをしました。
ごみの分別をする患者さん
環境に関するビデオをみたりしごみの分別の練習をするビルマの人たち、みんなまじめです。現在、当会の現地派遣ナースが日本に一時帰国してていないのですが、現地の人たちで頑張って取り組む姿をみて、ビルマの人たちって本当まじめだなとなんだか感心してしまいました。
全く環境の日に関係ありませんが、メータオには小さな子どもたちがたくさんいます。子どもみるだけで癒されます。日本は高齢化が進んでいるので街で小さな子どもたちをたくさん見かけることが少なくなっているような気がします。
環境の日を影からずっとみていた女の子。顔にたなかを塗ってめちゃかわいい。思わず写真を撮らせてもらいました。お母さんにしがみついて私の顔をじっとみていました。私が変なビルマ語使うから?(汗)
昨日は月曜日で小児科外来の予防接種の日でした。赤ちゃんがいっぱいいました。
メータオ恒例のさなぎの赤ちゃん。本当はあんまりきつく赤ちゃんをくるんだらいけないんだとか、日本の助産師さんが言っていたような気がします。子どもが手や足をのばしずらいから。巻き方にメータオの産科がつっこんでいるかわかりませんが、さなぎの赤ちゃんいつも癒されます。小児科外来、産科にはさなぎの赤ちゃんだらけです。
私は独身で子どももいないのでわかりませんが、子どもを育ているのは公衆衛生を大学院で勉強するよりも学ぶことが大きいような気がします。人として。子育てしながら働くビルマの女性たちを見て尊敬します。いつか私もお母さんになれるのかしらと思う小児科外来でした。
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