2011/11/11

Public Health in Complex Emergencies (緊急支援の中の公衆衛生)

昨日無事に29歳の誕生日を迎えることができました。29歳って大人な響きです。昔「29歳のクリスマス」(山口智子主演)というドラマが放送されていたとき私は小学生だったのに・・・。

最後の20代がスタートした昨日は疫学のテスト前日でした。ずっと図書館にこもっていました。アマゾンで頼んだ教科書はスペイン語で書かれたものが届いてたし(泣)。でも先週末寮に住んでいる友達にお誕生日会をしてもらいました。ケーキを作ってもらいましたよ!

そして書きたかったのことが先月末からPublic Health and Food Nutrition in Complex Emergencies(緊急支援の公衆衛生、栄養)の選択授業が始まりました。

火曜日、木曜日の夕方5時から7時と授業があり、めちゃめちゃ忙しいのですがこの授業が一番おもしろいです。

内容は災害や紛争下の緊急支援を軸にし、公衆衛生、栄養、食糧管理(Food Security)などの話がメインです。今のソマリアの飢饉、タイの洪水、ハイチ、トルコの地震等の話がよく出てきます。

毎週現場で働いている、もしくわ働いていた先生を迎えての講義です。今のところWorld Vision, UNICEF, CDC, WFP、USAID等とかなり豪華な講師陣です。チュレーン大学でMPHを取り、UNICEF, WFPで働いてきた先生等もいます。

皮肉なことに今やっている課題はタイの洪水について最新情報をアップデートしていくという課題です。Yale大学とTulane大学が共同でくみ、Federal Government(連邦政府)に近況を報告しています。一応チュレーンは災害支援に力を入れているので。(タイの洪水は本当にひどい災害です。まだ1か月ほどは水が引かないのではとも言われています。こんなに災害が長引くとは信じられません。)

現場の話を聞くと早く現場に行きたくなります。今はインプットの時期。出力できる時期が来るまで充電しないと。

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