2011/12/28

2011年が終わる前に

もう年末とは1年はあっという間です。この1年いろんなことが起こり、長かったような短かったような考えさせられる1年です。

この半年前、都内の病院で看護師として働いていたことがずっと昔のように感じられます。

2月最愛の祖母が亡くなり悲しみで落ち込んでいた自分。

そして3月11日の東日本大震災。

多くの尊い命を津波、地震がさらっていきました。祖母の一人亡くなっただけで私はこんなに悲しいのに、被災地の人は親族、友人、大切な人を亡くされその心の痛みは張り裂けそうに違いない。そんな思いに駆り立てられ、3月末緊急医療援助隊とともに被災地に向かいました。

たった1週間の活動。自己満足かもしれないけど、この光景を目に焼きつけて米国に行きたいと思ったのも1つの理由です。

東北の厳しい冬、どんな気持ちで被災地の皆さんが新しい年を迎えられるのか最近ずっと考えていました。

私は日本の家族や友人に応援され、米国でもたくさんの人に出会い、支えられこの1年を終えようとしています。自分が望む勉強をし、健康で無事に次の新しい1年を迎えられるのも、周りの皆さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございます。

2012年皆さんにとって素晴らしい年となりますように。
よいお年をお迎えください。

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