2012/08/24

アフリカ南部ザンビア

先週土曜からアフリカにあるザンビアという国で友人を訪ねに来ています。友人はザンビアの厚生労働省の中でHIV/AIDSに関する仕事をしており、一緒にフィールドにも視察させてもらいました。

ザンビアってどんな国?どこにあるの?って思われる方たくさんいらっしゃるかもしれません。
私もここに来るまで全くと言っていいほどザンビアに関して無知でした。

ザンビアはアフリカ南部に位置し、ボツアナ、マラウイ、モザンビーク、アンゴラ、コンゴ、タンザニアなどのいろんな国に接する内陸部にある国です。

ビクトリアフォールズという世界三大の滝もあります(今回は時間がなく、滝は断念)。

フィールド視察以外は首都のルサカにいたのですが、何もない!電気もたまに消えます(停電)。
2階建て以上の建物が少ない。道が広い。レストランもがらがらです。今まで訪問した途上国の中でも一番発展していない国かもしれません。

でもローカルの人は穏やかで、アフリカの中でも治安がよく、イギリス植民地から独立後、民族紛争もなく今まできたそうです。


となりの郡のマーケット。青空マーケットです。

右の白いものが”シマ”という主食です。ケニアのウガリと味が似ています。形状は違うけど。

友人のお仕事はHIV/AIDSに関してなのですが、ザンビアのHIV有病率(15歳から49歳まで)は13.5%。国民の中で98万人近くの人々がHIVをもちながら生活しています(2009年UNAIDS調べ)。

フィールド調査に行ったときに、こんなにART(HIVの治療)を続けている人がいるとは!とびっくりしました。日本は0.1%以下のHIV有病率です。このザンビアの値を考えると信じられないですよね。

来学期にMonitoring and Evaluation in HIV/AIDSという授業を取る予定なので活動を視察させてもらい、勉強になりました。同時に早くフィールドで働きたくもなりました。

友人の現地の人々を主役にし、黒子となり陰で支える国際協力の姿に、ジェームズ・イェンの「Go to the people」が頭によぎりました。欧米の支援は本来の主役を忘れがちかと思います。日本の国際協力って素晴らしいなと考えさせられました。私のメータオ時代ははちゃめちゃだったと時に反省することがあります。次フィールドにでることがあったら、私も黒子となり現地スタッフを支えられるようになりたいな。

今晩の飛行機でアフリカを立ちます。3週間過ごした初めての大陸。目で見て肌で感じ、とても勉強になりました。

次の大陸はアメリカです。まずは自分とともにスーツケースが無事到着しますように(ニューオーリンズまでほぼ24時間に近いフライト!ザンビア→ドバイ→ニューヨーク→ニューオーリンズ)。来週から新学期です。実習レポートを飛行機の中で終わらせます(涙)。


ザンビアの夕日。バイバイ!アフリカ!



2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした!大陸から大陸への世界中を渡りながら、いろんなものを見せてくださり、ありがとうございました!私もアフリカ大陸にある国々のことが少しなりとも分かり、一緒に旅行している感覚です。私自身、先週ようやく1つの大きな試験が終わり、ほっとしています。と同時に、自分自身の能力のなさに気づかされ、これからもっとしっかり学ばなくてはと痛感させられているところです。苦しくなったら、私はいつもあいこさんを思い出します。世界のどこかでこの世のためにベストを尽くしている人がいると考えるだけで、勇気ややる気がわいてきます。
    お気をつけてアメリカにお戻りくださいね。また、新しいニュースを楽しみに待っていますよ!

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  2. makoさん、いつもコメントありがとうございます。私のブログを常にフォローしてくださる読者の方がいらっしゃるのは嬉しく励みになります。私と同年代でがんばっていらっしゃるmakoさんの存在も私の励みになりますよ!新学期がお互い始まるかと思いますが、一緒にがんばりましょうね!試験本当にお疲れ様でした。

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