2012/06/24

元世界銀行の職員、メータオで医師として働く

この夏は結核調査について実習するのが私の最大の目的ですが、もうひとつの目的は、夏休み中時間が割とある方なので、博士課程受験の準備(主にGRE!)と将来について考えようと思っています。

最近の悩みは、博士課程の専門分野を公衆衛生から人口学に変えようかと考えています。理由は先学期に勉強したPopulation Studiesを好きになってしまったこと、Migration、Aging Society(移住、高齢化社会)を自分の専門分野にしたいと思ったことです。人口学と健康問題はリンクしており、米国ではMPH取ったあとPhD in Demography または Sociologyに行く人は結構多いです。私は数学的な方法で確実に予期でき、答えが比較的まっすぐ出せる人口学になぜか惹かれています。

チュレーンには人口学を学ぶプログラムがありません。今考えているのはチュレーン大学とともにカリフォルニア大学のバークレー校も受験しようかと思っています。サンフランシスコ住みたい・・・。

本日、メータオの内科外来で働く、国際ボランティアスタッフのアメリカ人内科医師ピーターと夕ご飯を食べました。

彼のキャリアは本当にユニークです。現在72歳。医師になって7年目です。医学校には60歳の時に入りました。

その前は30年間、世界銀行の職員としてアジア各国を渡り歩き、経済学の視点から仕事をしていました。主に職場はワシントンDCの世銀のヘッドクオーターオフィスあるいはタイ、インドにいました。

ミネソタ州立大学院でPhDの経済学号を取得した後、たまたま見つけた職が世界銀行でした。
そんな彼に、私の今の悩みPhDで専門分野を変えようか相談したところ、

「アイコ、PhDを取った後何しようか考えなくていいんだよ。情熱を持てる科目を勉強したらいい。情熱を持てる専門分野とともに仕事は何かしらみつかるから。まして君は日本人の女性。世界銀行をはじめとした国際機関は、アジア人の女性の就職を促進しているから仕事はみつかるよ。でも未婚率、離婚率は高いけどね(笑)。こればかりは縁。」

60歳になって医者になろうと医学校に入ったピーター。私の人生、あと50年くらいあるかと思うかと、いくつになっても自分の好きなこと思いっきりできるのではないかと思ってきました。


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