2012/09/27

英語で怒るときもある

今日はYam Kippur Holidayというユダヤ教の祭日のため学校は休みです。GREでできなかった修士論文に時間を費やしています。

このブログのタイトルからどうしたの?と思う方いるかと思いますが、最近米国人の友人に対しかなり怒りました。私としてはめずらしいです。あっ、私はしょっちゅう怒るタイプではないのですが(怖い人ではないです・・・)。

詳しい内容は書きませんが、最近GREの試験勉強や学校の授業の勉強でずっと家に閉じこもっていることが多く、あまり外にでたくない状況が続いていました。集中力が切れるので友達と外出しようという気分には全くなれませんでした。

そんなときにどうしてもGRE2日前に私に会いたいという米国人の友達の願いより、会いたくない中しぶしぶ彼女を待っていました(もちろん試験があるから会いたくないと言ったのに、向こうがこの日じゃないとだめだと言ったので)。

待つこと30分。現れない彼女。

私がメールでどうしたかと聞くと「ヨガクラスが長引いたから今日は行けない。来週でもよい?」と言われたのです。

カッチーンと来た私。だったらGREの試験の後でよかったじゃないのか。行けないんだったら事前にメールしてよ。というか約束していた時間なのにヨガクラス行っていたなんて!とぶち切れてしまいました。

その後のメールのやり取りでも彼女は全く反省の色はなく、それ以前から蓄積されていた怒りから昨日メールで「もうあなたと話すのは不愉快なのでもう会いません。」ときつい一言を言い、慌てて彼女から電話がかかってきたので話すこと20分。。。

英語でなぜ私がこんなに怒っているのか話し続けて、最後には丸く収まりましたが本当疲れた。

私が言いたいのは自分が英語でネーティブにでも怒りを表現できるようになったんだなと、あらためて発見したことです。

1年前初めて渡米したとき、周りの人に反論することもなく物事が進んでいくことも多々あったと思います。初セメスターは自分の英語のできなさに落ち込んでいたのを覚えています。

今では小さなクラスでは大きな声で自分の意見や質問を発言できるようになったし、ためらわずネーティブと意見を言いあえるようにもなりました。おそらく米国人のルームメートがいたことや、ロータリーの国際親善奨学生として10回ほどいろんなクラブで英語で講演をさせてもらったことは大いに役に立ったのではと思います。まだまだ私の英語は大したことはないですが・・・。

このブログの読者の皆さんの中でこれから留学する人がいればぜひ伝えたいのは

英語で話すときは大きな声ではっきりと、自信を持って発言することが大事です!

文法がめちゃめちゃでも発音がきれいでなくてもいいんです。
たくさんの会話をし、勉強すれば文法も発音も直されていくと思います。

自信をもっていない英語にネーティブイングリッシュスピーカーは耳をあまり傾けようとしません。

特にアジア人は謙遜してしまうことは多いかもしれませんが。ネーティブの発言だって大したことない事はたくさんあります。ただ彼らは自己表現がうまいからよく聞こえるように思えるかもしれませんが全てそんなことはありえません。

さて、今からまた勉強します!



2 件のコメント:

  1. ひとまず、GREお疲れ様でした!どうだったかなと気になり、ちょくちょくこちらに訪問していましたが、アップデートされていなかったので、お忙しくされているんだろうなと思っていました。あと7点、ということでしたが、この7点がどれくらいのものなのか不明なので、無意味に「がんばって」と言うことが言えませんが、とにかく、あいこさんが努力される姿で私自身、いつも自分自身を奮起させています。来週、私が受験した試験の結果が発表されるので、これまた、大きな週になりそうですが、その結果がどうであれ、ひとまず、自分自身が努力しなければいけないことは明らかです。モチベーションを落とさないためにも、再来月検定受検を試みることにしました。
    日本は随分、秋らしい快適な季節となりました。何をするにも持って来いの時期です。
    応援しています。お体に気をつけて。また、メールします。

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  2. まこさん、いつも応援ありがとうございます。まこさんの温かいコメントをみるだけでこちらこそ勇気づけられていますよ!ひさしぶりに受けるテストはなぜか緊張してしまうものですが慣れかもなと思っています。まこさんのテストもうまくいく様に米国から応援しています。ニューオーリンズには秋らしいものがないので残念ですが、日本の秋の紅葉が懐かしいです。食べ物もおいしい季節ですよね。身体に気をつけてくださいね。いつもありがとうございます!

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