2011/08/24

国際親善奨学生について

こちらは現地時間朝7時です。

昨日は受け入れロータリークラブへはじめて訪問し、そこでワインを飲み、帰ったらいつの間にか寝てしまっていました。

ロータリーでのスピーチ、初回にしてはなんとかうまくいきました。私の自己紹介を主にしたのですが、タイ・ビルマ国境での医療活動の話、東日本大震災での医療援助活動のお話などを少しさせてもらいました。ロータリアンの皆さん、熱心に話を聞いてくださり、震災の話では涙ぐんで聞いてくれる方もいました。

なにはともあれ無事に終わってよかった。

受け入れロータリークラブはまだ立ち上がって2年目というとても若いクラブで、そして平均年齢もかなり若いのが特徴です。平均年齢約29歳!これはロータリーのクラブの中でもかなりかなり若いです。私の歳と変わりません(私は現在28歳)日本の推薦クラブは平均年齢65歳なのに。。。年齢のギャップがすごいです。

ロータリー財団の国際親善奨学生についてご存知ない方も多いかもしれませんが、日本の推薦クラブ(居住地、本籍がある近く)の推薦をもって、ホストクラブの受け入れ(留学国での)が決定します。その推薦クラブ、ホストクラブ間の親善をするのが私の役目です。これはだけでなく、ニューオーリンズにある所属地区で日本、大阪を宣伝し国際交流を図るためにスピーチを年に10~12回しなければいけません。めんどくさいと思う方もいるかもしれませんが、私はたくさんの地元の人に会え、人前で英語でスピーチする訓練にもなるし、国際奉仕を目的としている財団をとても尊敬しています。なのでめんどくさいと思ったことはないし、自分の勉強にもなり奨学金もいただけ感謝している次第です。

話が長くなりました。

日本のクラブと留学先のクラブは年齢から雰囲気まで違ってびっくり。日本のクラブは昼間にホテルで会合を開きます。でもニューオーリンズのクラブは夜にバーでお酒を飲みながら会合をします。

                 バーの奥の部屋で会合を開いています。

悠長に朝からブログを書いている私ですが、今日は今から大学のオリエンテーションです。私は大学で、Tulane UniversityのSchool of Public Health and Tropical Medicine、Department of Global Health Systemes and Developmentという部に所属しています。その部の中でもさらに細部に分けた学科を明日中に決めなければいけません。Concentrationをどうするか。今年から大学の学部編成がかわり正直わけがわからないことも多々あります。

わくわくドキドキします。それでは行ってきます!

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